フィリピンプロジェクト紹介
フィリピンにおけるICT教育支援プロジェクト
【プロジェクト背景】
フィリピンの国家計画では、教育の重点領域として科学や数学に並びICT(information and communication technology以下ICT)を挙げ、教育におけるICTの役割や効果を重要視している。教育分野におけるICT活用は、学習者を中心とした学習や遠隔教育を提供することを可能とし、新しい学習を提供するようになってきた。
実際、高等教育などでは教育の質の向上、初等、中等教育ではICT機器の導入などが進んでいる。
しかしながら、特に初等、中等教育諸学校に導入された機器は、導入されるだけでその具体的な活用方法を提示、講習されないため、ICT機器が学校へ導入されたとしても、活用されないという現状がある。
【プロジェクトの目的】
本プロジェクトの目標は、初等、中等諸学校を中心として、ICT機器を活用した教育実践ができるよう支援することである。
現在本プロジェクトでは2つの地域(ルソン島・ブラカンとミンダナオ島・サンイシドロ)で、現地の人々とともに活動を行っている。
【プロジェクト活動】
ブラカン:ブラカン地域の小学校、高校、NGOに対し、今あるICT機器を活用して効果的な授業実践を行えるよう、教員研修やワークショップなどを行っている。ブラカンでの活動は、現地の大学であるBulacan State Universityの学生らとの協働で進められている。
サンイシドロ:サンイシドロ地域の3つの高校のICTコーディネーターという役職の教員を対象に、コンピュータの管理や授業に必要なソフトウェアに関する教員研修を行っている。また、現地NGOに対する教育支援なども行っており、そちらは愛知県の日本福祉大学の学生との協働で進められている。
詳細についてはウェブページをご覧ください。
http://www.med.kutc.kansai-u.ac.jp/~philippine/
プロジェクト代表
山本 良太:関西大学総合情報学研究科社会情報学専攻 博士課程前期1年次
連絡先:〒569-1095 大阪府高槻市霊仙寺町2-1-1
Tel/Fax:072-690-2419
E-mail:ryota@ict-education.org



